ハクちゃん [猫]
ついこの間、ここで「ハクちゃんが幸せになりました!」と書いたばかりだったのに、ハクちゃんは昨夜、虹の橋へ旅立ってしまった。
里親さんの元で、ハクちゃんはとても穏やかで幸せな時間を過ごしていたようだ。もっと生きていてほしかったけど、とても良い子だったから、こんなに早く神様によばれちゃったのかもしれない。
ハクちゃん、野良時代はトラヨと一緒にいてくれてありがとう。
ハクちゃんのご冥福をお祈りいたします。
横浜の猫引き取り制度見直しを求める署名のお願い [猫]
横浜アニマルファミリーさんのトピックスに横浜市の猫の引き取り制度について書かれていました。
横浜市では、殺処分することで猫を減らそうとしています。そのため、委託を受けた獣医師が1匹約1万円で「安楽死処分」を行っています。
本来なら、「安楽死」はやむを得ない場合の最終手段であるべきです。まずは避妊・去勢手術の徹底により、産まれてくる猫を減らすことの方が重要なのではないでしょうか?
しかし、横浜市ではこの避妊・去勢手術に力を入れていません。他の自治体では野良猫の避妊去勢手術に力をいれ、殺処分される数を大幅に減らしています。(横浜アニマルファミリーさんに千代田区の例がありますので、ぜひご覧になって下さい)
「産ませて殺す」のは「猫を殺処分することで利益を得られる」という間違った方向に向いてしまった一部の獣医師が存在するということなのですが、このままで良いはずがありません。いくら殺しても、生まれてくる猫がいるのですから、猫は減りません。本気で猫を減らしたいのなら避妊・去勢手術をするしかありません。
このような横浜市の状態を改善するために、横浜アニマルファミリーさんでは署名を募っています。殺されるために生まれてくる命をなくすために、どうかご協力をよろしくお願い致します。
↓詳しい内容と署名用紙はこちらからお願いします。
飼い猫と野良猫の違い [猫]
昼間はケージの中にいることが多いトラヨだが、時にはケージの外でくつろぐこともある。
ジロジロ見ないでにゃ~
コロリンにゃ~!!
顔を洗ってケージに戻るのにゃ!
人間を見てビクビクすることはあるけれど、太った体やツヤツヤした毛並みを見ると「トラヨって飼い猫なんだな」(当たり前のことなんだが…)としみじみ思う。
今日は痩せた野良猫に会ってしまった。こういう日は気分が重くなる。
毎日のようにあちらこちらでみる里親募集の記事。突然現れる新入りの野良猫。どうしてこんなに不幸な猫がたくさんいるんだろう。
野良猫って、誰かが猫を捨てた結果なんだけど、自分の飼い猫やその子猫をなぜ捨てることが出来るのか、私には全く理解できない。
猫を捨てる人は、いつもゴハンをもらっていた猫がいきなり外に放り出されてどうやって生きていくと思っているんだろう?死んでも構わないと思っているから捨てられるんだろうけど、その程度の気持ちしかないのなら最初から猫を飼わなければいいのに。いや、飼わないでいるべきなんじゃないだろうか。
トラヨだって、普通の飼い猫だったらこんなにいつまでも人間を警戒しないはず。最初から飼い猫だったら、トラヨの猫生の楽しみや喜びはもっとたくさんあったはずなんだよね。。。
幸せになった元野良ハクちゃん [猫]
まきぼうさんのブログ「今日の天使」で、ハクちゃんのお試し飼い終了、正式譲渡が発表された!!!野良だった子が飼い猫として迎えられるというのは、なんとも言いようのない嬉しさがある。
ハクちゃん、ほんとによかったね!おめでとう!!!
いつものように、気持ちよさそうに眠っているトラヨ。ハクちゃんのことを思い出すことはあるのかなぁ?
あらら、よーく見ると…。
爪がハッキリ見えた…(^_^;)
すごい爪だなぁ。Byとらきち
トラヨの仲間達は優ちゃん以外、みんなお家が見つかった。後は優ちゃんだけ。
優ちゃんはかわいい子なのに、なかなかお家が見つからない。どうか優ちゃんにもお家が見つかりますように!!
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手作りゴハン [猫]
本当は、トラヨにも手作りゴハンを食べてもらいたい。
トラヨのゴハンはカリカリと猫缶がメイン。お刺身や茹でたササミなどの時もあるけれど、栄養を考えるとキャットフードの方が良いのかなぁという気がしてしまう。
でも、近所の病気がちの猫が、手作りゴハンに変えたら見違えるほど健康ニャンコになったと聞き、やはり食べ物って大切なんだなぁと実感。
そこで、溺愛猫的女人さんの「猫缶に野菜を混ぜて、まず野菜に慣れてもらおう作戦」を私も真似させていただくことに!!
昨日、野菜が少しだけ入った猫缶を、トラヨはちょっと不満そうな顔をしながら食べてくれた。
そして今日…
クンクンしただけで食べてくれない…。
2時間経っても一口も食べないトラヨ…。
この後、トラヨはケージから出てきて「にゃお~ん」とかわいく鳴いた。
負けた…。
トラヨが喜んで食べているのは猫缶(アイムスヘルシーグルメ)。これに入っている野菜は食べるのになぁ。。。
のらねこ。 [猫]
「のらねこ。」が届いた。先日amazonで注文して以来、楽しみに待っていた本だ!
「のらねこ。」は野良にゃん写真集の管理人中川こうじ氏のフォトエッセイ。中川氏は個人で野良猫支援活動を行っており、本の収益は猫たちに還元されるという。
涙なしでは読めないところもあるけれど、買って良かったと思える本。
野良猫はかわいいだけじゃない。自由で気ままなわけでもない。毎日毎日、生きるのに必死。どんなに辛くても一生懸命に生きている。
↑1年くらい前からこの辺りをウロウロしている猫。捨てられたのか…。
誰も猫を捨てなければ、野良猫は存在しない。
捨てるくらいなら、最初から猫を飼わないでほしい。猫を捨てるのは犯罪。その意識ももっと広まってくれればと思う。
野良猫・・・ [猫]
寒くなった。野良猫たちには辛い季節。
たまに、野良猫を野生動物と勘違いしている人がいる。野良猫は「イエネコ」という家畜化された動物。自然の中に帰る場所はないのだから、人と一緒じゃなきゃ暮らせない。
人と一緒じゃなきゃ暮らせないはずなのに、人と暮らせない猫たちがいる。無責任な人に捨てられた、猫たち。それが野良猫。
うちの近所にもそんな野良猫たちがいる。
もしできるなら、みんなみんな家の中に入れてあげたい。でもそれは無理なんだ。だからいつも、心の中で「ごめんね、ごめんね」と声をかけることしかできない。。。
トラヨは野良猫の中では恵まれていた。責任あるボランティアさんの餌場に顔を出したため、不妊手術をしてもらえた。毎日ゴハンももらえていた。
今のトラヨの気持ちはどうなのかな?人間に追われることもなく、のんびりと過ごせる毎日になったはずなのに、まだまだ人間が怖くて逃げ回っているトラヨ。それでも、自分の要求はしっかり主張するトラヨ。
今日も日なたぼっこをするのに、私がじゃまだったらしい。「にゃお~ん(そこどいて)」と言われてしまった。
まだまだ距離はあるけれど、だんだん飼い猫らしくなってきてくれたかな・・。