お気に入り [トラヨ]
猫ベッドはすっかりトラヨのお気に入りの場所になった。人間がすぐそばで活動していても、トラヨは嫌そうな顔をしながらも、人間が立ち去るのを待っているのだ。
以前だったらすぐに走ってケージの中に逃げ込んでいたのに。ちゃんと進歩するんだなあと感心してしまう。
昨日はうっかり猫ベッドにぶつかってしまった。トラヨはシャーシャー怒りながらケージの中へ逃げてしまった。その後、にゃんにゃんにゃんにゃん鳴いてから(おそらくベッドにぶつかるなと文句を言っていたんだと思う)、再び猫ベッドへ戻ってきた。
猫にも性格はいろいろある。経験してきた過去もいろいろある。元野良でも余り時間をかけずに飼い猫になれる猫もいるはず。トラヨは、性格やら何やらいろいろな理由があって、なかなか飼い猫らしくはならない猫だ。それでも、なが~い時間をかけて、トラヨは少しずつ飼い猫らしくなってきている。そんなトラヨを見ていると、野生動物とは違うんだなーと改めて感じる。人間と猫は長く一緒に生きてきた歴史がある。トラヨは生まれたときから野良だったかも知れないけれど、トラヨのお母さんとか、お祖母さんとか、近い先祖は飼い猫だったはずなんだから、トラヨだって飼い猫になれないはずがない。
そんなわけで、たまにシャーシャーされるけど、トラヨと私達は、今日も仲良く(?)暮らしているのだった。
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以前だったらすぐに走ってケージの中に逃げ込んでいたのに。ちゃんと進歩するんだなあと感心してしまう。
昨日はうっかり猫ベッドにぶつかってしまった。トラヨはシャーシャー怒りながらケージの中へ逃げてしまった。その後、にゃんにゃんにゃんにゃん鳴いてから(おそらくベッドにぶつかるなと文句を言っていたんだと思う)、再び猫ベッドへ戻ってきた。
猫にも性格はいろいろある。経験してきた過去もいろいろある。元野良でも余り時間をかけずに飼い猫になれる猫もいるはず。トラヨは、性格やら何やらいろいろな理由があって、なかなか飼い猫らしくはならない猫だ。それでも、なが~い時間をかけて、トラヨは少しずつ飼い猫らしくなってきている。そんなトラヨを見ていると、野生動物とは違うんだなーと改めて感じる。人間と猫は長く一緒に生きてきた歴史がある。トラヨは生まれたときから野良だったかも知れないけれど、トラヨのお母さんとか、お祖母さんとか、近い先祖は飼い猫だったはずなんだから、トラヨだって飼い猫になれないはずがない。
そんなわけで、たまにシャーシャーされるけど、トラヨと私達は、今日も仲良く(?)暮らしているのだった。
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人間とくっついてみたいのにゃ [トラヨ]
更新をさぼっている間に、トラヨに事件があった。
トラヨは相変わらず要求のあるときは側に来てにゃごにゃご鳴くけれど、人間が手を伸ばすと逃げてしまう。けれど、実は人間とくっつきたいという願望があるらしいのだ
人間に興味はあるのにゃよ。
それは、ある寒い夜のこと。電気を消したらトラヨが「にゃおーん、にゃおーん」と鳴いて、部屋の中をウロウロしていた。ねむーいねむーいとらきちはウトウトしながら時々「トラちゃん、寝ようよー」と応えていた。
その時である何者かが布団の上に乗ってきたのだ
四本足でとらきちを踏みつけながら布団の上をあるくもの・・・それはトラヨだったここで動くわけには行かない。とらきちは必死で寝たふりをした。
布団の上をウロウロしたトラヨは、とらきちの足に寄りかかるようにして座り込んだ
そのまま30分くらい、トラヨはその場所で香箱を組んだまま動かなかった。とらきちの心臓はドキドキ緊張して緊張してとても眠れない。
やがて、トラヨはすっと立ち上がってケージに戻ってしまった人間に寄り添ったまままんまるになって眠る勇気はないらしい。
でも、トラヨにしたらものすごい進歩だ。一生触れない猫かなぁと思っていたけれど、まだまだ先はわからない。
トラヨはラミやミイが人間と仲良しなのは知っているはず。きっと本当は自分も人間と仲良くなりたいんだろうな。でも、どうしても怖くて、人間を信じきることが出来ないんだよね。
人間がもっと小さかったら怖くにゃいかもしれないにゃー♪
トラヨが人間苦手なのは用心深い性格もあるのだろうけれど、野良時代に相当酷い目にあってきたからなんだろうなと思う。私も人間。トラヨ、人間を代表して謝るよ。酷い目にあわせてごめんね。もう二度と辛い思いはさせないからね(たまにさわっちゃうかもしれないけどね)…。
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人間に興味はあるのにゃよ。
それは、ある寒い夜のこと。電気を消したらトラヨが「にゃおーん、にゃおーん」と鳴いて、部屋の中をウロウロしていた。ねむーいねむーいとらきちはウトウトしながら時々「トラちゃん、寝ようよー」と応えていた。
その時である何者かが布団の上に乗ってきたのだ
四本足でとらきちを踏みつけながら布団の上をあるくもの・・・それはトラヨだったここで動くわけには行かない。とらきちは必死で寝たふりをした。
布団の上をウロウロしたトラヨは、とらきちの足に寄りかかるようにして座り込んだ
そのまま30分くらい、トラヨはその場所で香箱を組んだまま動かなかった。とらきちの心臓はドキドキ緊張して緊張してとても眠れない。
やがて、トラヨはすっと立ち上がってケージに戻ってしまった人間に寄り添ったまままんまるになって眠る勇気はないらしい。
でも、トラヨにしたらものすごい進歩だ。一生触れない猫かなぁと思っていたけれど、まだまだ先はわからない。
トラヨはラミやミイが人間と仲良しなのは知っているはず。きっと本当は自分も人間と仲良くなりたいんだろうな。でも、どうしても怖くて、人間を信じきることが出来ないんだよね。
人間がもっと小さかったら怖くにゃいかもしれないにゃー♪
トラヨが人間苦手なのは用心深い性格もあるのだろうけれど、野良時代に相当酷い目にあってきたからなんだろうなと思う。私も人間。トラヨ、人間を代表して謝るよ。酷い目にあわせてごめんね。もう二度と辛い思いはさせないからね(たまにさわっちゃうかもしれないけどね)…。
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ナデナデ [トラヨ]
どんな時でも注目していてほしいのにゃ [トラヨ]
シロちゃんのことで頭がいっぱいだった頃、事件はおきた。
夕方、トラヨにゴハンをあげようと部屋に入ったら、部屋の真ん中にウンピがあるのだ
トイレに間に合わなかったとか、トイレが汚れていて使いたくなかったなどのわけがない。何か不満があるからこんなところにウンピをするのだ。
これはきっと、人間の頭がシロちゃん一色に染まっていたことへの抗議なんだと思った。いくら身の周りのお世話が今まで通りでも、人間の気持ちが他に向いてしまったいたことがトラヨにはちゃんとわかってしまっていたのだ。
でも、トラヨは相変わらずシャーシャーするし、人間が側に行くとケージに逃げてしまう猫である。それなのに、人間にはいつでも注目されていたいという気持ちはちゃんとあるのだ。それだったらもう少し他の猫(みいやラミ)みたいににゃお~んとスリスリしてくれればよいのになぁ。
「シャー」は「大好き♪」ってことなのにゃ。 byトラヨ
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夕方、トラヨにゴハンをあげようと部屋に入ったら、部屋の真ん中にウンピがあるのだ
トイレに間に合わなかったとか、トイレが汚れていて使いたくなかったなどのわけがない。何か不満があるからこんなところにウンピをするのだ。
これはきっと、人間の頭がシロちゃん一色に染まっていたことへの抗議なんだと思った。いくら身の周りのお世話が今まで通りでも、人間の気持ちが他に向いてしまったいたことがトラヨにはちゃんとわかってしまっていたのだ。
でも、トラヨは相変わらずシャーシャーするし、人間が側に行くとケージに逃げてしまう猫である。それなのに、人間にはいつでも注目されていたいという気持ちはちゃんとあるのだ。それだったらもう少し他の猫(みいやラミ)みたいににゃお~んとスリスリしてくれればよいのになぁ。
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